大分市でおすすめの注文住宅3選
「大分市で注文住宅を建てたいけど、どの建築会社がいいのかわからない」とお悩みではありませんか?注文住宅は高価な買い物だからこそ、後悔したくないですよね。自然豊かな大分の土地を、心ゆくまで楽しめる住宅デザインが得意な建築会社があります。今回は、大分市でおすすめの注文住宅メーカーを3社ご紹介します。
日本ハウジング株式会社
日本ハウジング株式会社
住所:大分市大字片島75-1
TEL:097-567-0009
日本ハウジング株式会社は、住む人がくつろげるよう、こだわりを大切にした住宅を提供しています。日本ハウジング株式会社の特徴を4つご紹介します。
家・庭・インテリアを同時設計
家の中での暮らし方や、インテリアの配置を考えずに住宅を設計してしまうと、「理想とは違う暮らしになってしまった」というデザインミスが起きてしまいます。日本ハウジング株式会社は、家具を置いた場合のコンセントの配置や、外からの視線を遮断しながらも景色を楽しめる開放的な家づくりを提案します。
高耐震で安心の家づくり
九州では2016年に震度7の熊本地震がありましたが、日本ハウジング株式会社の住宅は、熊本地震にも耐えうる高耐震なのが特徴です。耐震性のある住宅を建てるためには、「耐震強度計算」が必要ですが、日本ハウジング株式会社では耐震強度計算を上回る設計で建築するため、より頑丈な家づくりが可能になりました。
ライフスタイルに合わせた理想の家に
日本ハウジング株式会社の住宅は、数十年と長いライフプランを考慮した設計をしています。たとえば子供部屋は将来事務所としても使えるようにしたり、離れの和室は将来両親と同居してもほどよい距離を保って生活できたり、あらゆる点で工夫されています。
厳選された大分県産の素材
大分県は日本有数の林産地なので、品質の高い天然木材が豊富にあります。日本ハウジング株式会社は林業者と提携しているため、高品質な天然木材を直接仕入れられるのが強みです。品質の高い木造建築の家を、よりリーズナブルに建てられるのは大分県に住む人の特権だと言えるでしょう。
坂井建設
坂井建設
住所:大分市大字中戸次5890番地1
TEL:0120-171-953
坂井建設は「住む人が主役になる家づくり」を提案する建築会社です。坂井建設の特徴を3つご紹介します。
住宅相談から完工まで徹底したサポートが魅力
「住宅は人生最大の買い物」とも言われるほど、大きな決断です。世代を渡って安心に住み続けるためにも、住宅相談から引き渡し後のアフターサービスまでしっかりサポートします。住宅のプロによる資金計画や、工事期間中に男性目線でも女性目線でも入念にチェックを入れる現場パトロールなど、きめ細やかなサポートが魅力です。アフターサービスは引っ越し後に定期的に行われるため安心です。
100年以上住み続けられる「長期優良住宅を目指す」
省エネで耐震性が高く、100年以上は住み続けられるような家を「長期優良住宅」と言います。坂井建設の住宅は、住む人にも地球にもやさしい家づくりが魅力です。耐震性を上げるために、柱直下率(2階柱のうち、真下に1階柱がある柱の割合のこと)を60%以上にすることで、床がかたむく「不陸」を防ぎます。
住む人の健康を大切にする家づくり
坂井建設は、住む人ひとりひとりの健康も大切にします。健康に配慮されていない住宅に住んでしまうと、建材が放出する化学物質によって目がチカチカしたり、体がだるくなってしまったりする「シックハウス症候群」になる危険性があります。化学物質が放出されている住宅で暮らしてしまうと、香水や整髪料などの微弱な化学物質でも、過敏に反応してしまって生活に支障がでることも。大切な家族と健康に暮らすためにも、坂井建設は体に優しい素材で住宅を建築します。
株式会社 木楽舎 あんどう住宅設計室
株式会社 木楽舎 あんどう住宅設計室
住所:大分市椎迫1組の2
TEL:097-544-4554
株式会社 木楽舎 あんどう住宅設計室は、日本古来の建築と現代のデザインを融合させた建築会社です。株式会社 木楽舎 あんどう住宅設計室の特徴を3つご紹介します。
「新しいけど懐かしい住まい」を実現
近年は高断熱・高気密の省エネ住宅が人気ですが、昼夜エアコンを使うことを前提とした設計になっている住宅も多いのが現実です。株式会社 木楽舎 あんどう住宅設計室では、エアコンに頼らずに夏は涼しく冬は暖かく過ごせる住宅を提供します。日差しを効果的に遮って涼しくする深い軒(のき)や、腰掛けて夕涼みができるえんがわなど、自然と調和する暮らしを叶えます。
自然の力をうまく取り入れるパッシブデザイン
パッシブデザインとは、太陽や風などの自然の力をうまく住宅に取り入れた構築方法のことです。よくある省エネ住宅だと、窓があまりなく、昼夜エアコンで空調管理が必要で、いつもライトで明るくしなければならない住宅もあります。しかしパッシブデザインだと窓の大きさや建築デザインによって、自然に暖かく自然に涼しく、ライトがなくても快適に暮らせます。
初めての家づくりでも安心できる住まいづくり
住宅を建てるのがはじめての人でも、安心して建築できるように徹底したサポートが人気の秘訣です。モデルハウスの見学や、住宅と長く付き合うために必要な知識を取得できる勉強会、資金計画や土地探し相談、さまざまな住宅に触れて知識を高める住まいづくりイベントなど、他社にはない豊富なサポートが魅力です。
【アンケート実施】大分県といえば?
大分県は全国的にも有名な温泉の地でもある別府温泉などが有名ですが、ほかにはどのようなイメージや印象があるのでしょうか?「大分県といえば浮かぶものはなんですか?」と、独自でwebアンケートを実施しましたので、その回答結果をご覧ください。
大分県に対するイメージでもっとも多かった回答は、「別府、湯布院など…温泉」が83%と、圧倒的でした。やはり、全国的に有名な別府温泉や湯布院があり、観光地としても人気なため、大分は温泉のイメージが大きいようです。
次に「関サバ、とり天など…グルメ」が9%でした。とり天も有名で大分を訪れた際には、ゆっくり温泉に浸かったあとに、とり天などおいしいグルメを堪能したいですね。
続いての回答結果は、「地獄めぐり、ハーモニーランドなど…観光スポット」が4%を占めています。温泉が湧き出る大分は、地獄めぐりも観光地として人気が高いです。
そのほか、「宇佐神宮、富貴寺など…寺・寺院」が回答者全体の2%を占めており、少数派意見の中には「カボスが有名で香りが良い」「大分焼酎」「大分トリニータと大分ドーム」という回答もありました。
アンケート結果から、大分では温泉や地獄めぐりなどの観光地をはじめ、とり天や関サバなどのグルメも堪能できるなど、大分県の魅力が伺えますね。そんな魅力あふれる大分県で注文住宅を検討している方のために、ここからはさらに詳しく、大分県のエリア情報などをお伝えしていきます。
大分県エリア情報
大分県は温泉でも有名な地であり、近年住みたいと思う方も増えています。そこで実際に大分県の地域環境についてまとめてみました。
大分県の特徴
まずは大分県の特徴を紹介します。大分県は7割が森林と野原になっており、自然豊かな地となっています。
また食に関しても団子汁という代表的な郷土料理があり、カボスや乾燥しいたけの生産量は全国で1位を誇っています。生活環境に関しては、各地で気象状況が異なり、冬でも天候が安定している地域や台風の時期に大雨が降る地域などさまざまです。
持ち家の割合としては全国平均が61.2%であるのに対して大分県は63.6%のため、平均よりも高い傾向にあります。教育環境に関しては、おおいた子育て応援パスポート事業が設置され、協賛しているお店にていろいろな特典を受けられることや子ども1人につき予防接種などに利用できる1万円分のクーポンの配布など、他にもさまざまなサービスを提供し、子育て満足度日本一をモットーとして取り組んでいます。
また授業内容に関しても、他県から注目を集め、評価されているワンランク上の授業の実現を目指しています。そして移住支援も提供しており、大分県へ移住後に最大100万円の移住支援金が支給されるものも用意されています。
このように大分県は、自然や食、子育て環境において恵まれており、移住しやすいメリットが多く含まれています。特に要件を満たせば移住支援金をもらえるのは、移住する上で非常にメリットでしょう。
空き家の割合も全国平均が13.6%に対し、大分県は16.8%となっているため、住宅探しもスムーズに行えることでしょう。
坪単価情報
次に大分県の坪単価について見ていきます。大分県での2021年の坪単価平均は、国土交通省公表による公示地価から1坪あたり19万7,022円となっています。
市町村別にトップ10の地域の坪単価平均を比較すると、1位は大分市で25万6,663円、2位は由布市で20万5,661円、3位は別府市で16万4,417円、4位は日田市14万5,895円、5位は佐伯市で13万7,567円、6位は臼杵市で13万6,198円、7位は豊後大野市で12万3,719円、8位は日出町で12万2,148円、9位は中津市で10万2,589円、10位は津久見市で10万1,884円となっています。2位と3位の由布市と別府市は、有名な温泉エリアにもなっているため、観光地としても活気のある地域です。
そのため、人の出入りが多い地域は坪単価平均も高くなる傾向にあると言えます。
大分市のハザードマップ
マイホームを購入するにあたって、住宅メーカー選びは非常に重要です。それと同時に、土地選びも慎重に行わなければなりません。駅やスーパー、病院などへの利便性はもちろん、その土地が安全かどうかは確認しておかなければなりませんよね。そのために役立つのがハザードマップです。
ハザードマップとは、自然災害から命を守るため、被害が想定される場所や避難場所などを示した地図のことです。大分市では、土砂災害、洪水、ため池、津波、地震に関するハザードマップが公開されています。
また、浸水想定区域や指定緊急避難場所やなどについて掲載されいるので、もしもの時に備えて確認しておくと良いでしょう。
上の図の洪水ハザードマップは大分市の洪水が起こった時の大まかな浸水想定区域が記載されています。番号ごとに、より細かい浸水想定区域が公式ページから見れます。また洪水以外のハザードマップも公開されています。
これから土地を購入し、注文住宅を建築するという方は、自然災害が起きた時の事を想定して購入するとより安心できるでしょう。
ハザードマップは全国の自治体が用意しており、公式ホームページなどで誰でも見ることができます。大分市のハザードマップについてはこちらをご覧ください。
大分市で注文住宅を建てるなら、今回ご紹介した「日本ハウジング株式会社」「坂井建設」「株式会社 木楽舎 あんどう住宅設計室」の3社がおすすめです。庭やインテリアを同時に設計したり、耐震性に優れた住宅を建てられたり、自然をうまく取り入れた家にデザインできたりと、会社によってさまざまな魅力があります。これから大分市で注文住宅を建てる人は、ぜひ参考にしてください。